拙作長編サスペンス×青春ラブ『シロクマは過去を夢見る』(全10話)
その作中ごはんシリーズでございます。
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第3話は『彼にささげたプリンアラモード』。
拓人と柚子の監視役の厚生労働省官僚である洸太郎。
彼の過去を拓人が見ちゃって、という物語。
ここでキーワードとして出るのがこれまたタイトルどおり、プリンアラモード。
それだけでなく、洸太郎の能力も明かさされて、という流れ。
どんな能力なんでしょうね! 気になった素敵なお方はぜひ本編を!
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シーモア
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宣伝はさておき。
プリンアラモード!!!
昭和の時代はよくお目にかかったものですが、現代では純喫茶とか喫茶店で運が良ければ遭遇できます。令和時代諸氏はお目になさったことはないのでは?
こんなやつです。
これは表紙用にわたくしめがせっせと描いたやつでございます。
表紙で洸太郎が手にもっているやつですね~。
(画像クリックでシロクマサイトへジャンプしますぞ)
わたくしも幼少期にときおりいただきました。
なんていうか「プリンアラモードにするかパフェにするか!」問題に毎回子どもは頭を悩ませたものでございますよ。
プリンアラモードというくらいだから、メインはプリン。
このプリンのカラメルの上にホイップがあって、さらにトッピング、チェリーというのも実に魅力的でございました。
で、がんばって食べるとおなかいっぱいで、ご飯が食べられなくなるという。
それなりのお年頃の皆様なら、同じような思い出をお持ちではないでしょうか。
メニューにあっても結構な金額だから、子どもながらに「食べたいけど、お願いしてもいいかな。怒られないかな」とドキドキするとか。で、遠慮すると「子どもが遠慮するんじゃない」といわれて、注文すると「少しはこっちの懐具合も考えろ」とあとでたしなめられるアレですよ。美味しいだけでなく、ちょびっと胸が苦しくなる、そんな食べ物でございます。
令和諸氏も、機会があったら、ぜひお試しくださいませ。
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