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今シーズンの雪活終了!

 今年の正月からはじめた、ここサッポロでの雪の観察活動、略して雪活。

 そろそろ終わりになりました。

 androidスマホでの手振れ撮影にもかかわらず、初日からワクワクな画像を取得!

 樹枝六花に星六花──

 幅広六花に樹枝が伸びていたり──

 扇六花に樹枝付角板──

 雲粒付六花──


 そして多分、今シーズン最後の画像。

 角板付六花──。


 ❄❄

 2月の終わりには大雪山へ(出張で)いくことができて、思う存分、雪活をしてまいりました! マイナス12度以下! それでもなかなか❄が降らずに雪待ちしてようやくの観察! 面白かったけれど、寒かった~~~~~。

 マイナス12度クラスでは、雪は肉眼でもはっきりと六花のかたちをして降ってくるのだ!

 下の画像は40センチ四方くらいの黒いベルベッド生地に受けた雪。わたくしのブレブレandroid画像でも六花がそこかしこにあるのを、おわかりいただけるだろうか。

 本当に、本当に! 雪は天からの手紙なのだ!(中谷宇吉郎先生)

 水面下で、雪大好き女子高生が主人公のひとりである長編を書いているので、彼女の気持ちとシンクロして、多いに興奮いたしました。推敲がんばる。

 画像はすべて拙作HPへリンクします。

 雪活たのしかった~~。

 早く次のシーズンにならないかなあ(サッポロはまだ積雪はある)。

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