東野圭吾氏の『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』文庫版を拝読いたしました。
東野作品の新しいヒーローと歌われる武史の登場作品です。
「名もなき町」とあるので、タイトルだけ見ると、架空のこじゃれた街の話かとも思えますが、現代舞台のよくあるちょっとした田舎町を舞台にした殺人事件です。うまい、というのもうがったいい方ですが、さすがだなあ、と随所に膝を叩かされました。ヒロインに共感できるかどうかはさておき、最後まで楽しめる作品でございます。
内容の感想は添付したブクロブへ記載したとおり。
新年度、疲れた脳みそをリフレッシュするのにオススメですよう☆
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