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今村翔吾氏の『イクサガミ』全巻読了!

  • 執筆者の写真: さく 天川
    さく 天川
  • 2025年12月30日
  • 読了時間: 2分

 今村翔吾氏の明治バトルもの、『イクサガミ』全4巻を読了しました!!

 のべ3年かかりました。ものすごい達成感。


 明治を舞台に、賞金を懸けて腕に覚えのある者たちの壮絶デスゲーム。

 膨大な登場人物数にそれぞれの背景、これまたそれぞれの技にバトルシーンなどてんこ盛りのシリーズ。

 コミックでいうところの少年ジャンプを彷彿とさせるワザとバトルだらけで、その筋に目がない方にはうってつけのシリーズである。

 アクションシーンも満載で、早くもネトフリで実写化。全世界を沸かせているとのこと。そうだろうなあ。

 さて本作、文庫書下ろし作品であった。次巻が出るまでしばし時間が空き、細かいところを忘れてしまうという難点があったものの、最終巻を読み終えるとこれまでにない達成感を味わえる。

 そして数々のバトルを、のべ4巻に渡ってえんえんと繰り広げ(失礼)、迎えるラストはまあお約束なものだろうと思っていたけれど、ちょっと違った。どうして○○が必要なのか。○○の存在意義とはなんだったのか。そこに帰結するのだ。

 ……正直最終巻の後半は「ここでまた回想!?」と引くけれど、「ここでまた回想!?」頻度があまりに多く、次第に「よしきた回想!」となって「お次はなんだい回想」と楽しみになってくる。これもまた今村節というのであろう(褒めている)。

 わくわくバトル、技物がお好きな方におすすめである。

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