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坂木司氏の『ショートケーキ。』読んだ!

  • 執筆者の写真: さく 天川
    さく 天川
  • 2024年12月2日
  • 読了時間: 1分

 坂木司氏の連作短編集『ショートケーキ。』を読了しました。

 坂木氏の最大の持ち味といってもいい、「読みやすさ」。それが最大限に生かされた作品集です。

 物理的に薄い冊子です。持ち運ぶのに実に軽い。昨今の書籍にしては価格も低め。

「これはすぐに読めちゃうな」と失礼なことを思っていたのですがね。

 さらっと読めたんですよ。でもそれだけじゃない。

 坂木氏、すごすぎだろう! と巻頭作品から泣いた。

 ちょっとした言葉遣いにやられる。

 そうだよ、わたしゃ疲れていたんだよ、でもがんばっているんだよ、というのを思い出して泣きたくなる。

 そしてショートケーキ。さほど好きではないのですが、これは食べたくなります。

 なんどでも読み返したくなる、素敵な作品でした。

 前述のとおり軽いので、旅先のお供に持っていって、繰り返し読むのがいいかもです。

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