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20210806 ワンタンと稲荷弁当.JPG

お弁当と時々物語

カフェ・ド・ヨルツキ



 畠中恵氏の『まことの華姫』シリーズ二冊を拝読しました。

 ひさびさに畠中恵氏の作品を読んだのだ。内容については上記のブクログに記載したとおり。『あしたの華姫』が最初に目について、「あ、これ、この前の話がある」というので『まことの~』から読ませていただいた。

 二巻目が出るのに、結構タイムラグがあるので、立て続けに拝読できてラッキーなのでしょう。

 華姫(人形)におっかけができていたり、その人たちが華姫のためにひと肌もふた肌も脱ぐというくだりは、さすが『しゃばけ』の畠中恵氏だなあと感服。ただね? すっごく読点が多い。「……なんかクレームとかあったのかな」と思うほど多い。時代物なので漢字が続き、読みやすくするためなんでしょうが。これを「わかりやすい」とするか「イライラする」とするか、好みが出ます。

 江戸モノかつバタバタコメディがお好きな方にお勧めです。

 

 雪の活動、略して雪活をご存知ですか。

 スマホで雪の結晶を撮影するだけ、の活動でございます。


 リアル生活で人にいえる趣味を持とうと今年の正月からはじめた活動。

 だって「隙あらば原稿をしていて、目が回る忙しさだ」とはとてもいえない。雪活をはじめてから、「こんな結晶がとれたのだ」と気軽に見せびらかすことができて人間関係が円滑になった。雪活バンザイ。

 

 用意するのはスマホと百均で購入したクリップ式「スマホ用拡大レンズ」と黒い布。

 この3点。

 黒い布は書道用したじきを、これまた百均で購入。スマホだってandroid。それでこんなにきれいに撮れるんですのよ、奥さま。

 樹枝状結晶の星六花がこんなにくっきり!!!

 この日の気温はプラス1度くらいでした。

 そしてラッキーにも今月、大雪山へ行く機会が(スキーではない)。

 そこでたくさん雪活ができる、はず。ワックワク~❄



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